1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○堂森分科員 大体五兆円ぐらいになるだろう、こう政府は言っておるわけですね。そこで、これは総生産のどれぐらいに当たるのですか。
○堂森分科員 大体五兆円ぐらいになるだろう、こう政府は言っておるわけですね。そこで、これは総生産のどれぐらいに当たるのですか。
○堂森分科員 四十九年度で推定すると大体幾らぐらいになると計算をしておられるのでございますか。
○堂森分科員 もう議論してもしようがありませんし、あれですが、将来総理になられる河野さんにしては、私はどうも弱いと思うのです。こんなことはもっとはっきりおっしゃったほうが河野さんらしくていいと思うのです。こんなものは好ましくないと思うのです。ああいうものがどんどん建っていくということは、非常に欲求不満といいますか、あるいは貧乏感といいますか、そういうものを庶民に与えていると思うのです。
○堂森分科員 どうも建設大臣、答弁がしにくいというお話でありますが、これはやはり建設行政の最高責任者の建設大臣のことばとしては、私どもどうも受けとれぬと思うのです。私は、やはり住宅が非常に不足しておる——自由主義経済だからそれはできないのだ、こういってしまえばそれまでですが、しかし、そんなものじゃないと思うのです。
○堂森分科員 どうも、幾ら聞いてもなかなか口がおかたくて、御意見もおっしゃらぬようでありますが、たとえば住宅政策をずっと詳細に議論をするということはできませんし、時間もありませんから省略いたします。
○堂森分科員 それはあなたがおっしゃるようなこともありましょうが、そこで大体この移住関係の予算というものは、たとえばあなたのところで海外協会、海協連ですか、これとかあるいは今度事業団に出すとか、あるいはこれに関連した公務員諸君の給与であるとか、いろんなもの、あるいは農林省関係でもありますが、大体総額でどれくらいの予算になっておりますか。外務省関係だけでもいいです。
○堂森分科員 大平さんあなたはそんなことないと非常に簡単におっしゃいますが、そう簡単に考えられますか。それはあなたむちゃですよ。
○堂森分科員 どうも御答弁がよくわからないのです。保険を、何か会社を合併させるように、一つにすることはむずかしという御答弁ですが、しかし被用者保険を一つにすることは不可能ですか。私は可能だと思うのです。いかがでございますか。あなたの御答弁では、できないようにおっしゃった。それではもう何もできないのと一緒です。
○堂森分科員 大臣の所見は伺いましたが、しからば具体的などういう計画、あるいはどういうプログラムを厚生省はお持ちでございますか、こういうことをお尋ねしておるのであります。
○堂森分科員 しかし大臣、そんな重要なことをもう知っておらなければいかぬですよ、内容はともかくとして。こまかいことはいいですよ。
○堂森分科員 しからば、文部大臣にもう一度お尋ねをしたいのでありますが、文部省の事務当局が教組の研究集会にはそういうものを使わさない方がいい、こういう意思表示をしたことは明らかであります。その根拠でありますが、それはおそらく公共目的に適しない集会だ、さっきの村山さんの質問にはこういう解釈の御答弁であったようでありますが、文部大臣はそういうふうな御見解でございますか。いかがでございますか。
○堂森分科員 これは私が申し上げるまでもなく、文部省の設置法の第五条でございますか、文部省は大学を監督したり命令したりすることはできない、こうちゃんと書いてあるわけであります。
○堂森分科員 そうすると、一応大学の事務局長は、お貸ししましよう、こう言っておった。しかし文部省に照会してみたところが、それは貸さない方がいいだろう、こういう通達をしたのだ、こういうお話でございますか。事務当局でけっこうですからもう少し詳しく当事の事情を……。
○堂森分科員 ただいまの石炭局長の答弁によりますと、千二百円のコスト・ダウンということは、一応基本線としてはこれを堅持していく、しかしその千二百円のコスト・ダウンという目標は、先にもっとずれるだろう、こういうふうに理解していいわけですか、どうでございますか。
○堂森分科員 そうしますると、さっきあなたが答弁したように、諸物価の値上がり、あるいは労務費の値上がり、運賃の値上がり、あるいは電気料というふうな、いろいろな値上がりがございまして、千二百円のコスト・ダウンというものは実際にはむずかしくなってきた、こういうことでございますか。
○堂森分科員 そうしますると、アラビア石油あるいは北スマトラにしましても、現にもうどんどん油は入ってくるわけでしょう。そういう原油の処理は一体当面どうしていこうというわけでありますか。
○堂森分科員 どうもわからぬのですが、そうすると極端な表現を使いますと、与党の三役が医師会なり歯科医師会の代表と話し合ってこういうふうにきめた、こういう報告があれば厚生大臣はこれに従って進む方針である、こういうことなんですか。
○堂森分科員 医療協議会が動かないような機構になった、それはどういうわけで動かないことになったとお考えになっておるのでありますか。もうちょっと詳しく御説明願いたいと思います。
○堂森分科員 いや、そういくべきものだと思うじゃなしに、大臣はそういうことを実行していこうというかたい決意で今後おやりになる御意思ですか、こういうふうに承っておるわけです。
○堂森分科員 先刻から局長の答弁を聞いておりますと、LPGの将来については確たる見通しが持てないから、いろいろな対策も立てにくい、こういう意味でございますか。
○堂森分科員 従来政府がとってきましたエネルギー産業の大きな筋は、炭主油従であったと思うのであります。そこで審議会のエネルギー部会の答申はともかくとして、政府としてはしからば従来とってきた炭主油従の政策というものを踏襲し、維持していく、こういう方針でございましょうか、まず伺っておきたいと思います。
○堂森分科員 そういう抽象的なことではなしに、企画庁ではいろいろと調査もしておられると思うのでありますが、もう少し具体的に、大來さん、御説明願いたいと思います。
○堂森分科員 石炭のことをもう少し聞きたいと思っているのですが、日本で炭価が非常に高いということは、どういうところにおもな原因があると思いますか。
○堂森分科員 この白書を見ますると、昭和二十八年度には申し込みに対して五八%ですか、それから二十九年度が七九%、三十年度が八一%、こういうふうに貸していると思うのでありますが、三十二年度の現在まではどれくらいのパーセンテージで貸し出しが行われましたか。
○堂森分科員 そこで、さっき局長が答弁されました中に、貯蓄組合なんかを団体的に作らせて、そうして貸付をそういう組合にやっていく、こういうふうに私聞いたのですが、間違いないのですか。そういうことがいいんじゃないか、こういうふうに言われたんじゃないですか。
○堂森分科員 ただいま神田厚生大臣から一千万ほどの費用を予算に織り組んで、年金制度と取っ組むんだというかたい御決意の表明があったのでありまするが、一体予算書の説明に書いてありますように、しからば五人の学識経験者を選んで、いろいろ案を練ってもらうのだという説明でございますが、そうすると厚生省には何も案がないのでございますか。
○堂森分科員 くどいようでありますが、大臣は就任早々でございますが、従来厚生省で年金制度を作っていくという意味で、いろいろ準備的な操作もあったと思うわけでありますが、無醵出にするかあるいは醵出制にするかというような問題について、従来どのような議論がなされ、またどのような結論、とまでいかなくても、何か話し合い、あるいはディスカッションというふうなことで、どういう方向に向いておるかということもまだ御答弁
○堂森分科員 もうけっこうです。